Kyashに入社して2年くらい経った話
在職エントリです。
2019年4月に入社してからあっという間に2年くらい経ってしまいました。これまでやってきたこと、これからやっていきたいことなどを書き残しておこうと思います。
やっていたこと
Kyash Direct
Kyash DirectはKyashがウォレットアプリで培ってきたプリペイドカードの発行・Visaネットワークでの決済などの技術を決済プラットフォームとしてB to Bの世界にも提供するために生まれた新規プロダクトです。その立ち上げから事業譲渡が完了するまでのほぼ全ての期間で携わりました。実はKyashに入社するまで業務ではほとんどGo言語を触った経験がなかったので、開発スピードが要求される新規プロダクトのチームに配属されて間もない時期は「コードが全く書けない新入社員」をやっていました。初めてProduction環境にリリースをするまで半年間、一時は開発を離れてQA担当やKyash Direct導入企業様のテクニカルサポートを行いながらチームみんなで協力して本番リリースまで持っていけたのは貴重ないい思い出です。
その後はしばらく追加開発や運用をしていましたがKyash Direct事業譲渡の発表があり、幾度かの移管作業を経てつい先日全ての作業が完了しました。立ち上げから関わったプロダクトが終わった日は少し寂しかったです。
正しく知って便利に使おう。Kyashの話 ~第2弾 どんな仕組みなの? ~
これはなに
紙幣や硬貨といった現金を使わずに決済を行うキャッシュレス決済。
○○Payをはじめとした様々なサービスが展開され、コロナ禍で「現金に触れたくないから」というきっかけから使いはじめる方も増えているようです。
そんなキャッシュレス決済の中からKyashというサービスを解説していきます。
今回は第2弾ということで、Kyashがどんな仕組みで決済を実現しているのか解説します。
おことわり
この記事の情報は2020年9月現在のものであり、今後サービス内容が変更される場合があります。最新の情報は株式会社Kyashホームページをご覧ください。
続きを読む正しく知って便利に使おう。Kyashの話 ~第1弾 Kyashってなに? ~
これはなに
紙幣や硬貨といった現金を使わずに決済を行うキャッシュレス決済。
○○Payをはじめとした様々なサービスが展開され、コロナ禍で「現金に触れたくないから」というきっかけから使いはじめる方も増えているようです。
そんなキャッシュレス決済の中からKyashというサービスを解説していきます。
今回は第1弾ということで、Kyashとはどんなサービスなのか解決します。
おことわり
この記事の情報は2020年8月現在のものであり、今後サービス内容が変更される場合があります。最新の情報は株式会社Kyashホームページをご覧ください。
続きを読むTinyGoを触ってみよう!
TinyGoって?
Go compiler for small places. Microcontrollers, WebAssembly, and command-line tools. Based on LLVM.
LLVMをベースとしたマイコン、WebAssembly、CLI向けのGoコンパイラ。
TinyGoの長所・短所
いいところ
- Goの最適化とLLVMの最適化の両方を受けることができる
- Cで書かれたコード資産をCGO経由で再利用できる
- AVR系のマイコンを除きGCを持っているのでメモリ管理がラク
もうちょっとなところ
- LLVMバックエンドが大きい
- goroutineがホンモノじゃない (LLVMのcoroutineに変換される)
encoding/json
が動かない
Cotteaで自分に合ったコーヒーを探してみた
これはなに
Cotteaというサービスで自分に合ったコーヒーを探してみたのでまとめる。
Cotteaとは
コーヒーの豆を、産地や品種、豆の焙煎具合ではなく好みの風味や食べ物とのマッチングで紹介してくれるサービスである。
続きを読む