どんなときに会社を辞めたくなるのか
いまは都内に本社を置くIT企業で働いている。 日々の業務をこなしているうちに心機一転新しい場所に身を置きたくなったり、ずっとこの会社にいたいなーと思ったりする。
同僚のブログを読んで、ある意味で辞めどきの判断基準というか企業に対して求めているものを現職に知っておいてもらうのは大事なんじゃないかと感じた。
まだ辞めませんと宣言しつつ、自分はどういうときに辞めたくなるか考えてみる。
続きを読むKyashではじめての育休を取得した話
はじめての子どもである娘が産まれてから慌ただしい日々を過ごしています。 産まれてからの2ヶ月間、育児にフルコミットするために会社で初の育児休業を取得したのでまとめます。
会社で初の育休を取得するまで
はじめての子どもを夫婦できちんと育てたいという気持ちが夫婦ともに強かったので、自然と育休取得の話が出てきました。
KyashにはSlackに#chat-childrenがあるくらい子育て世代のパパママがたくさん在籍しています。
普段からSlackでお迎えやお世話による早退や中抜けのコミュニケーションが多くされており、業務と両立して子育てをしているメンバーが多いです。 Kyashでは育休の制度は整備され始めてきていたものの、まだ育休を取得したメンバーがいなかったこともあり、実際に育休を取得する判断をするのは正直少し気がひけました。
当時直属のマネージャであったこにふぁーさんに相談したところ、背中を押してくれたこともあり2ヶ月の育休をいただくことにしました。
続きを読む妻が助かる旦那の立ち回りについて
6月に第一子となる娘が爆誕し、育児休業を取得した。 育児休業を取得した背景に昨今の家庭事情である核家族化があった。
どちらの両親にも頼れず、初めての育児に挑むのは丸腰の状態でボス戦に挑むようなもの。でもリトライできないのが育児。 ましてや相棒である旦那が育児に参加しないとなると丸腰+ステータス異常によりHPが半分以下の状態で戦闘開始するぐらい妻への負担大である。
そりゃあそんな相棒は必要ない!って言いたくなる。けしからんですよ。 僕だってそんな状況ならパーティー再編集したくなってリセットボタンを押したくなる。
我が家では産後に起こりがちな家庭崩壊の危機を回避するべく妻がしれっと「旦那教育」をしてくれていた。 産後どのような行動をしてほしいか、どのような心構えでいてほしいか、など妻が考える「旦那にやってほしいこと」を旦那である僕に叩きこんだ「旦那教育」について一部をまとめる。
続きを読む東京から地方に引っ越して1年くらい経った話
こんな状況になってからわりとすぐに、実は東京から地方に引っ越してました。
2020年7月に移住してから1年くらい経ったので暮らしの変化、よかったことなどを書き残していこうと思います。
筆者のこれまで
ド田舎生まれド田舎育ち、就職してから大阪、名古屋、東京と転職をしながら移住していました。2020年2月に結婚後、2020年7月から地方在住。
続きを読むKyashに入社して2年くらい経った話
在職エントリです。
2019年4月に入社してからあっという間に2年くらい経ってしまいました。これまでやってきたこと、これからやっていきたいことなどを書き残しておこうと思います。
やっていたこと
Kyash Direct
Kyash DirectはKyashがウォレットアプリで培ってきたプリペイドカードの発行・Visaネットワークでの決済などの技術を決済プラットフォームとしてB to Bの世界にも提供するために生まれた新規プロダクトです。その立ち上げから事業譲渡が完了するまでのほぼ全ての期間で携わりました。実はKyashに入社するまで業務ではほとんどGo言語を触った経験がなかったので、開発スピードが要求される新規プロダクトのチームに配属されて間もない時期は「コードが全く書けない新入社員」をやっていました。初めてProduction環境にリリースをするまで半年間、一時は開発を離れてQA担当やKyash Direct導入企業様のテクニカルサポートを行いながらチームみんなで協力して本番リリースまで持っていけたのは貴重ないい思い出です。
その後はしばらく追加開発や運用をしていましたがKyash Direct事業譲渡の発表があり、幾度かの移管作業を経てつい先日全ての作業が完了しました。立ち上げから関わったプロダクトが終わった日は少し寂しかったです。
正しく知って便利に使おう。Kyashの話 ~第2弾 どんな仕組みなの? ~
これはなに
紙幣や硬貨といった現金を使わずに決済を行うキャッシュレス決済。
○○Payをはじめとした様々なサービスが展開され、コロナ禍で「現金に触れたくないから」というきっかけから使いはじめる方も増えているようです。
そんなキャッシュレス決済の中からKyashというサービスを解説していきます。
今回は第2弾ということで、Kyashがどんな仕組みで決済を実現しているのか解説します。
おことわり
この記事の情報は2020年9月現在のものであり、今後サービス内容が変更される場合があります。最新の情報は株式会社Kyashホームページをご覧ください。
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