飛ばねぇ馬はただの馬。

Life is too short for bad code.

シェアサイクルLUUPに乗ってみた

LUUPって?

luup.sc

電動キックボードのシェアリングサービスです。詳細は上記リンクへ。

どうやって乗るの?

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  1. まずは近くのポートに行く
  2. アプリを開いて「ロック解除」を押下
  3. サドル下のQRコードを読み取るように指示されるので読み取る
  4. 返却予定のポートを指定する
  5. 開錠されるので乗る

自転車の特徴

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  • 電動アシスト付き自転車
  • 小回りがきく小径車
  • 鍵・ライト付き

レビュー環境

天気: ちょっと雨
時間: 夕方
乗車時間: 35分 (延べ)

乗車した感想

twitter.com

乗車した日は少し雨が降っていて、ちらほら傘をさして歩いている人を見かけました。乗るまでのアプリ操作は非常にスムーズに行うことができて、あっという間に準備が完了しました。

😄ブレーキ性能のよさ

筆者は過去にマウンテンバイクのレースに出場していた経験があるのですが、木々の間を高速で駆け抜けたり泥だらけになったりするマウンテンバイクの競技でもほとんどの自転車に採用されている「ディスクブレーキ」という形式のブレーキが採用されていて驚きました。それ故雨の日でもブレーキの効きが非常によく、狭い歩道を歩いてくる歩行者を避けたり、狭い路地から出てきた車を避けたりするのが容易にできました。

😄電動アシスト

筆者は電動アシスト自転車に乗るのが初めてだったのですが、「背中を押される」というより「サドルあたりを押される」に近い感覚の強力なアシストの恩恵を受けました。平地では少し漕ぐだけで強力にアシストしてくれるのであっという間にスピードに乗ることができて快適でした。ただし急な坂道になるとペダリングをサボることを許されず、ペダルをある程度踏み込んで「私はこの坂を登るのだ」という意思を伝えてあげないと手伝ってくれないスパルタ機能が装備されていました。

😢一時停車 -> お買いもの -> 再度乗車のUI

筆者は少し遠い場所にあるお店に買い物に行き、到着して鍵を閉めるところまではうまくできました。買い物から戻ってきて開錠をする方法がわからず戸惑ってしまいました。開錠をするときはアプリ画面の🔒鍵ボタン(ちょうどiPhoneでいう画面回転を固定するアイコン)を押すとできました。このアイコン表示は少しわかりにくいと感じていて、たとえば「鍵」と「再開」を組み合わせて🔒▶️のようなアイコンでもいいかなと思いました。

まとめ

総合的に大満足なサービスでした。
今後は電動キックボードの提供も開始するようなので、いろいろな形態の乗り物を手軽に借りることができてワクワクします。