どんなときに会社を辞めたくなるのか
いまは都内に本社を置くIT企業で働いている。 日々の業務をこなしているうちに心機一転新しい場所に身を置きたくなったり、ずっとこの会社にいたいなーと思ったりする。
同僚のブログを読んで、ある意味で辞めどきの判断基準というか企業に対して求めているものを現職に知っておいてもらうのは大事なんじゃないかと感じた。
まだ辞めませんと宣言しつつ、自分はどういうときに辞めたくなるか考えてみる。
筆者の性格
- 忘れっぽい
- 興味関心があることに没頭しやすい
- 熱しやすく冷めやすい
- アドバイスを率直に受けとめる
- 習得までに回数が必要
- 細かい調整や作業が疎かになることがある
- 単刀直入に伝えたいと思うあまりトゲのある言葉遣いになることがある
どんなときに辞めたくなるのか
- 自分の成長を感じられなくなったとき
- いままでやってきたことを再アウトプットしてるだけだなって感じたとき
- ある期間で取り組んだ業務をふり返ったときに、なにも特別なことをしていないなと感じたとき
- 自分が雰囲気や士気の邪魔になっているのではないかと感じるとき
- 自分の意思を伝えたいあまり相手を傷つけてしまったのではないかと感じるとき
- 自分さえいなければスムーズに進んでいたのではないかと感じるとき
- xxさんさえいれば安泰だねって思われてるんじゃないかと感じるとき
- ずっと専属でやっていたいわけじゃないしかかりつけ医じゃない
- 仕事に意味を感じなくなったとき
- 指示された仕事をこなしてるだけになったとき
- 自分の意思に反するような納得できない仕事をやる期間が続いたとき
- べつに自分じゃなくてもいいよねと感じたとき
- シュッと決めてシュッと解決したいと思っていることの意思決定に時間がかかるとき
- Yes/Noだけ答えてくれたらあとはやるだけってときに仮説検証がー、とか運用コストがーとか言われるとき
- 大企業のスタンプラリーみたいに承認プロセスが途方もなく冗長なとき
- 事業の未来を感じなくなったとき
- 明らかに競合他者がデファクトスタンダートだよねと感じるとき
- 自身が関わるプロダクトを自身が使わなくなってしまったとき
エンジニアとして在籍して企業が向かう先にコミットするにあたって、自分が持っているノウハウや技術をアウトプットするだけでなくインプットも大事にしたいタイプなんだと感じた。 じゃあ「事業ドメイン完全に理解した」ってなったら辞めたくなるのかというと、事業にどっぷり没頭していたいとか、事業の将来性とかに左右されそうだなと感じた。
5000兆円ほしい。